京阪電車撮影日記(2011.7.2)(番外編)
ここでは、中書島駅で撮影した2600系や、淀屋橋駅までの乗車ルポ、帰路の模様などをお送りします。
私は「七夕Station 2011」掲出編成の2621Fを撮影したかったため、同編成がやって来るまで中書島駅の3番線で、3編成の2600系(0番台)を撮影しました。
まずはこちらから、ご覧下さい。
以前は7連で本線系統の運用に就いていた混色編成、2614F(2614-2914+2626-2826)です。
同編成(2914+2626)の連結部です。新旧塗装の「混結」であることがお分かりかと思います。
ちなみに同社のHP内の「車両資料館」の最新の「基本編成表」(2011.7.7現在)によりますと、同編成は「7連」で掲載されていますが、「車両運用の都合により、変更する場合があります」と記載されていました。
一方こちらは、旧塗装・原型の2615Fです。
こちらは4両全車が新京阪カラーの、2623Fです。
この3編成を見送った後、ようやく2621Fが到着したわけです。
宇治線はまるで、「2600系の博物館」のようでした。
2621Fを撮影後、阪急梅田駅に向かうため、8000系の特急で、淀屋橋へ向かいました。
車内は「節電対策」が始まったせいか、蒸し暑かったです。
京阪でかなり昔から存在する、「弱冷房車」より温度設定が高め(27度~28度)なのでしょうか?
途中、寝屋川車庫を見下ろすと、車庫の留置線の一番奥に「札か張り紙を貼った、新京阪カラーの2600系5両」が見えました。
後で分かったのですが、この2600系5両は、早くに塗色変更がなされた2604ほか5両(2604-2704-2804+2724-2824)が「廃車を前提として留置」されていたのです。
その証拠に、同社のHP内の「車両資料館」の「基本編成表」(2011.7.7現在)からこの5両が「削除」されていたのです。
「塗色変更しておいて、廃車するのはもったいない!!」と私はそう思いました。
もうひとつは、淀屋橋駅へ到着すると、1・2番線ホームの「照明が消えていた」のです。
これも「節電?」とそこで思いましたが、実は違いました。
詳しくは、私のブログとリンクをしている、のり様の以下の記事をご覧下さい。
http://205-161-205.at.webry.info/201107/article_1.html
淀屋橋駅へ到着後、大阪市交御堂筋線で梅田へ、そして阪急梅田駅で、「阪急オリジナルグッズ」を購入(くわしくはこちら)後、京阪淀屋橋駅へ戻ると、3000系(3003F)の特急が到着したところでした。
私は迷わずこの3000系の特急に乗車したのは、言うまでもありません。
何しろ、淀屋橋駅から3000系に乗ったのは、初めてでしたから。
ここで、車内の様子をご覧下さい。
お昼過ぎなのか、車内は比較的空いていました。
今回は帰路で最寄り駅まで利用するので、京橋駅にて、後続の急行に乗り換えますが、京橋駅までの短区間ですが、久しぶりに3000系に乗車しました。
京橋駅で1枚、撮影しました。
ちょっと、光線がカブってしまいましたね(汗)。
この後、後続の急行に乗車し、帰路へ就くのでした。

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