シリーズ「Nゲージ鉄道模型 ゼン&ナウ」(7)「GM塗装済キット京阪9000系」製作記(その1)
本シリーズは、私が「Nゲージ鉄道模型」を再開したきっかけや、最近の状況をお伝えするシリーズです。
今回は、G社(グリーンマックス)から発売された塗装済キット「京阪9000系(新塗装)トータルセット」(品番:1078T)の製作記を紹介します。
プロトタイプとしたのは、最後まで「旧塗装」で残った、9003Fです(画像参照)。
【実車の簡単な紹介】9000系は1997年、7200系をベースに特急以下各列車に使用可能なように、座席配置をセミクロスシートとした3扉車両で、8連5編成計40両が製造されました。
当時の塗装は緑の濃淡に水色の帯を巻いたものでしたが、2008年より9005Fを皮切りに「新京阪カラー」への塗色変更が始まり、それと同時に座席がロングシート化され、中之島線開業後は、淀屋橋-枚方市間の特急(枚方特急・現廃止)を中心とした運用に就くようになりました。
また、今回のダイヤ改正(2011.5.28)では、淀屋橋-樟葉・淀間の急行運用などに就く機会が多くなる模様です。
(その2)以降、簡略ながら同キットの製作工程を紹介していきます。(その2へつづく)

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