今年も参加!!「阪急 春のレールフェスティバル」(その5)
(その4)の続きになります。
工場を出た後、私は「阪急ミュージアム」という見学コーナーへ入場しました。
中へ入り、最初に目に付いたのがこちらです。
阪急で最初の冷房車だった5200系のカットモデルです。試作的な意味合いが強い車両で、10数年前に引退しました。
「1970年」といえば、京阪の5扉車「5000系」と同じ年に登場したのですね。
続いて800系(800号車)のカットボディです。
こちらは、他の方の往来が激しかったので、「行先表示板」と「テールライト」だけでご勘弁下さい(>_<)。
ED200 3という、貨物用電気機関車です。
こんな車両があったなんて、正直知りませんでした。
一方こちらは、(その2)でも紹介した動態保存されている116号車と同じ100形(「P-6」とも呼ばれている)101号車のカットボディです。
HMとテールライトを近づいて撮ってみました。
こちらも阪急の「名車」のひとつ、920系(920号車)のカットボディです。
なかなか「洗練されたスタイルをしている」と思いました。
最後に紹介するのは、高性能車1010系(1010号車)です。「カットボディ」は撮るのが困難だったので、車内の各設備を撮影してみました。
「網棚」に「時代」を感じ取る事ができます。
「照明器具」にも「時代」を感じます。
これは大阪市交の30系や50系、60系などにも取り付けられていたファンデリア(軸流送風機)ですね。
昭和30年代の鉄道車両の「空調機器」といえば、「扇風機」かこの「ファンデリア」だったと記憶しております。
ちなみにこのファンデリアは「三菱製」のようですね。
ここを出た後、最後のクイズラリーのポイントの答えを記入し、車両部品やグッズなどを販売しているブースへ立ち寄り、クイズラリーの景品を受け取り、会場を後にしました。
こちらについては(その7)で詳しく紹介します。
(その6)では、正雀駅での様子や帰路に乗車した車両などを紹介します。(その6へつづく)
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