和歌山電鐡訪問記(その5)
(その4)の続きになります。
帰路は、いちご電車(2271F)に乗車して、和歌山駅へ向かいました。
今回もいろいろと撮影しました。
運転台です。
車内の車番プレートと製造銘板などです(2701)。
乗降扉も座席もいちごの装飾が施されていました。「優先席」もありました。
床は木製。また、一部の座席はご覧のようにベンチ風になっていました。
中吊り広告は、同電車のPRがされていました。
貫通路はのれんが掛けられていて、上部には同電車のサポーターの方々のプレートがありました。
「鉄道の日」実行委員会からの表彰状も掲げられていました。
この「いちご電車」、「おもちゃ電車」そして「たま電車」は、いずれもドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんがデザインを手がけられました。
水戸岡さんのデザインセンスはすばらしいものだと、私は思いました。
さて、列車は交換駅の伊太祈曽駅に到着し、ここで「たま電車」と交換です。
次の交換駅である日前宮駅で「おもちゃ電車」と交換しました。
この後、和歌山駅へ到着です。ちなみに案内放送は「たま電車」と異なり、通常のものでした。
和歌山駅で再び外観を撮影しました。
最後に2271の前面を撮影して、この日の「和歌山電鐡訪問の旅」は、終わりました。
実は、和歌山電鐡への訪問の機会は昨年(2010年)から何度かあったのですが、天候や急な用事などでずーっと先送りでした。
しかし、この日についに念願だった(?)「和歌山電鐡訪問」が出来て、私としては満足できました。
今度訪れる際は、いつになるか分かりませんが、「途中下車もしてみようかな?」と考えてみました。
とにかくこの日は「楽しかった!!」の一言です。(完)
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