和歌山電鐡訪問記(その4)
(その3)の続きになります。
時刻は多少前後しますが、おもちゃ電車(2276F)が貴志駅に到着しました。
今回は車両内外の撮影のみ、行いました。
真っ赤な車体色が個性を際立たせています。
それでは、車内に入ってみましょう。
製造年は「たま電車」と同じ、1970(昭和45)年製です。
乗降扉の装飾もユニークです。
いろいろなおもちゃが飾ってある棚がありました。
そして、極めつけはこちらです!!
同社のHPによると、世界初となる、おもちゃの「ガチャガチャマシーン」で、実際におもちゃが購入できるとのことです。
この後おもちゃ電車は、貴志駅を後にしました。
私は次に到着するいちご電車(2271F)に乗車して、和歌山駅へ向かうことにしました。
その間、ホームからこんな車両を見つけました。
施設部所有の保線用車両です。なぜか、南海のロゴマークが貼り付けられていました。
おもちゃ電車が発車してから約30分後、いちご電車が貴志駅に到着しました。
車体上部には、同社の各駅の駅名がデザインされていました。
車体の「製造銘板」です。
「東急車輛 昭和47年」ということは、「車両番号と製造年」とは、無関係ということになりますね。
今回はここまでです。
(その5)では、「いちご電車」の乗車体験の模様をお送りします。(その5へつづく)
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